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2011年09月 アーカイブ

チームワークについて 3

「全」でこうすることによって、状況を捉える際の片寄りも、「消化・発見」の囚われも大幅に防ぐことが可能となり、対象のポイントにより接近できるわけです。


「消化・発見」という人間力のクライマックスこそは「全」でやるのですが、それ以外のこと、実行段階は言うに及ばず・・・


たとえば事実を集めたり、あるいは調べたりなど、動きを伴う場面においては、できる限り分担して、「個」でやるのが望ましいでしょう。


計画段階さえ、その初期には「個」で別々にやったほうがよいでしょう。


それぞれが「消化・発見」に参加して、借りものではなく、自分たちの「わかった」になっており、思いと状況を共有しているから、それができるわけです。


私はよく、「チームワークしようと思ったらみんなで動くな」と言います。


正確に言えば、「全」でやるのは「消化・発見」だけにして、「個」でやることを増やそうという意味です。


理由は2つあります。


第一は効率、これは言うまでもありません。


第二は、そのほうが、共有化も進み、みんなの参加度もより深くなるからです。

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