チームワークについて 2

実行段階に入ると、それぞれの「わかった」の浅さが表面化してきて、こんなはずじゃなかったと、互いに非難し合うようになります。


R型では、チームワークはできないのです。


道具力で結合していたのでは、「同じ釜のめしを食う」ことはできても、「思いと状況を共有して動く」ことはできないからです。


H型ではそれをどうやるでしょうか。


人びとが動くのに最大に作用するものは、状況でした。


だからこそH型では、状況の事実から発想していくという、第一の原理、しかもその核心をなす「消化・発見」において力を合わせるのです。


つまり、人聞力で結合するわけです。


状況の事実を持ち寄るのは、一人ひとりの「個」です。


それらの諸事実をみんなの"共有財産"として、力を合わせて「全」で「消化・発見」していくことによって、みんなの中に、深い「わかった」が実現し、達成への思いが生まれてきます。


つまり、思いと状況が共有できるわけです。

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