九州の玄関・・・門司港駅JR九州 鹿児島本線2
日本では珍しいほどヨーロッパの血が濃く流れるターミナルで、大理石の男女別洗面所やトイレの真鍮製の手洗い鉢、かつては電信室や貴賓室など長距離旅行者のための設備が整っていた。
この駅舎のモデルは一般にローマのテルミニ駅とされているが、明治四十二年(一九〇九)に完成した二代目の博多駅を模したもので、国有化以前の九州鉄道の社長仙石貢のヨーロッパ趣味が元になったものという。
九州の古い駅舎が全体にバタ臭く毛深いのは案外このあたりにあるのかもしれない。
日本では珍しいほどヨーロッパの血が濃く流れるターミナルで、大理石の男女別洗面所やトイレの真鍮製の手洗い鉢、かつては電信室や貴賓室など長距離旅行者のための設備が整っていた。
この駅舎のモデルは一般にローマのテルミニ駅とされているが、明治四十二年(一九〇九)に完成した二代目の博多駅を模したもので、国有化以前の九州鉄道の社長仙石貢のヨーロッパ趣味が元になったものという。
九州の古い駅舎が全体にバタ臭く毛深いのは案外このあたりにあるのかもしれない。
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